KOKOROZASHI INTERVIEW

新たな事業領域への挑戦。ITを活用し沖縄の産業を盛り上げる。 株式会社okicom

株式会社okicom常務取締役/積算データ品質対策室/新規事業企画部小渡晋治/島袋将一郎/玉城舞

これまで、建築関係や行政とのつながりの中で、ソフトウェア開発やプログラムの保守運用を行なってきた株式会社okicom。今は新たな事業領域への挑戦も積極的に行い、幅広い分野での活躍を目指している。沖縄のすべての産業を、ITの力で成長させる。挑戦を続けるokicomで働く社員さん3名にお話を伺ってきました! 

まずは、常務取締役小渡晋治さんにお話を伺いました! 

キャリアスタートは投資銀行から  

 

県内の高校を卒業した後、東京の私立大学で金融について学んでいました。学んでいた内容との関連もあって、投資銀行を志望して選考を受けていました。当時の就活で言うと早期のタイミングからかなり意欲的に活動していた方になると思います。 

 

その後外資系の投資銀行で働き始め10年ほど勤務した後、次のキャリアを考えはじめました。父親が経営者をやっていた影響もあったのか、スタートアップやアントレプレナーと言った分野に興味があって、経営学修士(MBA)を取得しようと思い、シンガポールに留学したんです。ちょうどそのタイミングで、父親から沖縄に戻ってきてokicomを継がないかという話をもらいましたMBA取得後は、齢も34ギリギリ30代前半若手社員との壁もそんなにないだろうし、今後引継ぎをスムーズに進めることを考えると戻るのもありか、戻ることを決意したんです。 

 

会社を作る仕事から、外部との関係性を作る仕事まで。 

 

沖縄に帰ってきた時はMBAで得た知識を使いまずは会社のイメージ刷新するために外部のコンサルを入れて企業理念を作り替えたりHPのリニューアルしたり、採用も上手くいってなかったので活動内容を変えたりしていました。後は、当時社員の評価も社長が一人一人面談して給与の査定をしていたのですが、公平性を持って査定をできるように人事評価制度を導入したりといった動きもしていました 

 

それ以外でいうと、中小企業基盤整備機構の国際化支援アドバイザーという肩書をもらって、国の名刺を持ちながら、いろんな企業にアドバイスをして回る仕事をしていました。この時は、とある離島を自動配車システムUberの国家戦略特区にできないかった企画を立ち上げたりしていました。活動内容もおもしろかったですが、国の名刺を持っていろんな方々と出会い、これまでのokicomにはない新たなイプが出来上がったのは本当によかったですね。okicomとしても新しい事業や取り組みを始めようとしていた中で、このつながりや肩書きは資産になるだろうと思っていました 

 

新たな収益源を求めて立ち上げた、新規事業企画部。 

 

現状のokicomは建設業界との取引が多かったり、観光庁向けのサービスを提供していることもあって、売り上げが入る月に偏りがあるんですまたオリンピックの建設ラッシュとうことで取引が増えていますが、これも一時的なもので安定して入ってくるものでもないので、これでは経営も安定しない。今後より大きな組織にしていくには、安定して収益を生み出せるような基盤がないと、員分の人権費を出し続けることも難しいなと思ったんですだからこそ事業領域を拡大し、これまでのokicomにはなかった収益の作り方を模索しようと、規事業企画部を立ち上げました 

 

okicomの強みは兎にも角にもIT企業であること。世の中には、観光や、農業といったまだまだIT化が進んでいない領域があります。okicomなら、そういった様々な業領域にITを掛け算していくことができるんです。もはやインフラとなったITを上手く使えれば、どんな事業領域の商品やサービスでもこれまでになかった価値や市場で戦うことが可能になる。例えば、沖縄の伝統工芸とか文化をITを活用し海外に発信していけば、より大きな市場の中で、さらにその価値を高めていくこともできるといったように現在は観光産業との連携をメインに取り組んでいますが、これまで作ってきたコネクションを活かして、様々な企業と一緒に沖縄にとっての新しい可能性を作り続けていきたいなと思っています僕にとっては、企画をすることはもちろん楽しいし、学びも大きい。を巻き込みながら収益になっていくので、会社への貢献も実感できているので、とてもやりがいがありますよ 

 

攻め時のokicomだからこそ、チャレンジし甲斐のある仕事がある。 

 

okicomが挑戦できるフィールドはここ数年で一気に広がったと思っています。例えば、ルミネーション設置の業務から、ドローン飛ばしたり、ホテル業界との新たな事業での連携も始まったり、地方創生の行政の活動にもITという観点で支援に入ったりしている。台湾国立研究所と連携してもずくの栽培につかえる海洋センサーを開発したり。できることはすでにたくさんある状態なんですしかも、この事業領域の幅広さに対応できる人材もちゃんと育っている。なので、okicomは今が攻め時であることは間違いありませんこれから入社してくる人にとっても、中小企業としてはかなりチャンスがある会社だし、やる気があって成長したい人にはどんどんステージを提供できると思います給与をもらうために仕事をすると言う人生もいいかもしれませんがどうせなら働いているのか遊んでいるのかの境界線がなくなるような、イフワークに近いことを仕事にしていく感じがいいじゃないですかどんなことも自分事化して、課題解決していくような仕事は絶対に面白いokicomで働くことは、まさに自分が楽しんでやっていることが、会社や社会に貢献することに繋がっている感じだと思うんですもしそういう仕事をしたい人は、是非社に来て活躍して欲しいですね。 

 

ありがとうございました!次に、島袋将一郎さん積算データ品質対策室玉城さん新規事業企画部)にお話を伺ってきました。 

まず、お二人のお仕事内容を教えてください。 

 

島袋さん:  

私は、積算データ品質という部門で、道路工事を行う際に必要な機械や材料の量を見積もるための土木積算システムがあるんですが、それを使って各道路工事のために積算したデータを、各地方自治体や建設コンサルに提供しています。後は、積算したデータに関する問い合わせの対応をしたりしています。 

 

玉城さん: 

私は新規事業企画部に所属しています。主には、一般社団法人紅型(びんがた)コンソーシアムの運営に携わらせてもらっています。紅型という伝統工芸がだんだん受け継がれなくなっているので、企業と工房の職人さんを結びつけて、新しい収益の作り方を模索しているんです。まだまだ入社して1年目なので私が企画したりというわけではないんですが、会議に参加し議事録を取らせてもらいながら、各所との調整等を担当しています。 

 

okicomへの入社理由を教えてください。 

 

島袋さん:  

私は高校卒業後福岡の大学に行っていて、就職をきっかけに沖縄にUターンしたいと思っていたんです。ちょうど情報系の勉強をしていたこともあってIT企業への就職もいいかなと考えていましたそんな時にたまたま合説でokicomを見かけ、風もとてもアットホームで、社是にも面白いことにチャレンジしようという言葉があって、沖縄発で本土や海外に挑戦する企業で働こうと社長からも熱意あるお言葉をいただけたんですその熱意に感動して、こで働こうと思ったんです。 

 

玉城さん: 

私もIT業界で絞って就活をしていたんですが、他の企業と違って、親しげな感じがあって話している内容もストック型の収益モデルがある上で、新規事業もどんどん挑戦している感じがすごく楽しそうだなと思ったんです。説明会でも一際目立っていましたね。実際会社訪問した際も、社員の方同士とても和気藹々としていて、IT企業ってなんか個人個人で働いているイメージを勝手に持っていましたが、okicomは全然イメージと違ったんです。ここなら楽しく働いていけそうだなと思って、入社を決めました。 

 

 

他のIT企業にはない、okicomならではの魅力を教えてください 

 

島袋さん: 

okicomの特徴で言うと絶対欠かせないのが、歩け歩け大会ですね(笑)。毎年、ゴールデンウィークに入る前に夜22時スタートで名護から那覇事務所まで1歩き続けるんです。社員参加で、社長も毎年歩いてます 

正直最初は嫌だなと思っていましたけど、毎年毎年自分へのチャレンジだと思って参加しています。苦痛の中の達成感がとてもいいんです。これよりしんどいことはないだろうと思うと、今年も仕事頑張ろうと言う気持ちになれるんです 

 

玉城さん: 

私も今年初めて参加したんですが、とってもキツかったです。けど皆さん話しかけあいながら、助け合って歩き続けいていたので、なんと言うかすごく一体感が生まれるように感じました。 

 

歩け歩け大会とは異なるんですが、部署間を超えた飲み会も結構開催されていて、四半期(四ヶ月に一回)毎会議という全社で会社の課題を話し合う機会があるんですが、その後は大体BBQをやってますね。先ほども言った、社員同士が和気藹々と話し合う風土はそうった機会があるからこそなのかもしれないですね。 

 

島袋さん: 

全体会議については、例えば「部署間コミュニケーションをどう活発かさせるか」といった議題に対して、グループに分かれて話し合い、全体からでた意見を踏まえて会社経営を改善していこうというものなんです。新しい事業も次々はじまっていますし、現状の課題をどんどん改善していく上で、自分の意見もしっかりと聞いてもらえる環境があるのは、okicomで働く魅力の一つなのかなと思っています。 

 

お仕事をする上でのやりがいはどんなことですか。 

 

玉城さん: 

私はまだ働き始めたばかりなんですが、それでも半年間の研修を終えて、初めは苦手だった電話応対といったような基本的な業務が、少しずつできるようになってきました。小さなことでも長を実感できるのがまず一つ仕事をしている中の喜びであることは間違いありません。後は、会議の議事録を取るのが私の役割なんですが、最初は上司にチェックしてもらうと修正の赤字で議事録が真っ赤だったのが、すこしずつ減ってきているのも嬉しいですね。 

最近では商品開発のアイデア出しに参加していても、最初はみんながいろんなアイデアを出すのについていくのに精一杯だったのが、今は自分も企画を出せるようになってきました。今ちょうど企画書を一つ作っているんですけど、こういった、できることが増えていくと言うのはとても喜びですね。 

 

島袋さん: 

人事評価のなかで、毎年自分の行動目標やそれに基づいた行動計画を立てるんですが、行動計画をたてたからには行動しないといけない。でも行動すると少しずつ成果が出てたり、成長を実感できることがやりがいの一つです今年は営業とタイアップして改めて顧客リストの整理をしようと思っていたのが、ようやく着手できてきて、形になってきている。自分の立てた目標が少しずつ形になっていくのはいいですね。 

後は新人育成ですね。私の部署の仕事は電話対応が多いのですが、後輩が電話対応が上達していたりする姿を見ているのはとてもやりがいです。電話対応の肝は、とにかく傾聴。よく聞くことで相手の悩みがしっかり掴めてくると、信頼関係が出来上がってくるんです。信頼関係が出来上がってくると、「島袋さんにお願いしたいから」うことで仕事をいただけることもあります。信頼関係をつくるには、傾聴が何より重要。そういう姿勢をみんなが持てるよう、新人の育成に挑んでいきたいですね。 

 

5年後、ご自身の仕事を通じてどんな成長をしたいですか。 

 

島袋さん: 

とにかく今は少数、かつ女性が多い部署なので、誰か一人が長期休暇に入ってしまうとその人しか知らない情報があったりしてカバーできない部分が出てきたりする。なので、私が全体をカバーできるくらいのスキルを身につけたいなと思っています。私が全体をカバーできれば、いろんな人のサポートにも入れるし、育成のタイミングで知識やスキルを共有しやすくなる。なので、自分の仕事だけじゃなくて、他の人の仕事までカバーできるくらいの力量をつけられている状態になりたいです。 

 

玉城さん: 

私は海外に営業できるようになりたいです。もともと英語が得意で、海外に事業展開したいというokicomの話を聞いて、英語を活かしてけるかもとう思いもあって入社したので。でもその前に、ビジネスの現場での話し方や、打ち合わせに同行しながら、ビジネスの基本を徹底的に学んでいきたいですね。 

 

最後に就活生にアドバイスをお願いします。 

 

玉城さん: 

私は23社しか見ていなかったので、正直もっといろんな企業を見ておいても良かったかもと思っています。なので、受けられる可能性があるうちは、是非積極的に行動してもらって、これ以上自分合う会社はないと思えるくらいの企業に出会えるよう動してみてください。後悔しないように頑張ってほしいです。 

 

島袋さん: 

先ほども言ったように、仕事をしていく上で相手の意図を汲み取るっていうのは本当に大事なんです。僕も初めは苦手だったことですけど、一生懸命トライしていった結果少しずつ傾聴ができるようになってきました。だから、今までできたかどうか得意不得意かどうかで、物事を諦めないで欲しいなと思ういます。可能性をなくすような選択肢の持ち方ではなく、たとえ今はできないことでも、どんなこともトライしないとわからないとう姿勢を忘れず、がんばっていって欲しいですね。 

今回の取材では、記事に残せる量以上に素敵な話を伺うことができました。
もっと話を聞いてみたい、採用について質問がある!などがあればこちらから連絡できます。

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