KOKOROZASHI INTERVIEW

知る人ぞ知る、県内でも圧倒的ニッチトップの優良企業 株式会社島袋

株式会社島袋新垣里奈、比嘉真太、銘苅健

昭和26年から創業してこれまで、一貫して金物・工具の卸、販売を行って来た株式会社島袋。なかなかかない仕事の内容ですが、県内ではニッチな分野で圧倒的No.1の存在。関西には工具のプロショップ10店舗経営し、県内では最大の商品取り扱い数を誇る島袋で働く社員3名に取材して来ました。島袋での仕事のやりがいや、面白さについて、是非ご一読ください。  

まずは、入社1年目の垣里奈さん沖縄国際大学卒にお話を聞いてきました! 

商品を知っているかどうかより、社風が大事だった。 

将来は公務員になろうと思っていたこともあって大学では法律について学んでいました。でも高校時代からステーキ屋さんでアルバイトをしていて、公務員や事務員といったデスクワークよりも、体を動かして人と話すような仕事が自分には向いているんじゃないかと思うようになりました。なので、就活を始める時公務員よりも、もう少し自分に合っている会社を選ぼうと決めていました 

 

島袋を合説で初めて見た時、工具を扱ってるというのは聞いたけどイメージもわかないし正直社名も聞いたことなくて、なんかすごく怪しいなと思いましたよ(笑)。だけど、説明会に参加してみたら素直に面白そうな会社だなというイメージに変わっていきました選考途中で参加したインターンシップでも上司部下の関係が厳しそうというわけでもなく、いている人同士みんな和気あいあいと楽しそうに働いているのを見てすごく良いなと思ったんです。会社で働くってどこか楽しいイメージを持てないじゃないですか。そのイメージとはまったくかけ離れた雰囲気でした。商品にすごく興味があるというわけではなかったですけど、それでも働く人の雰囲気がとても良かったとが入社の決め手となりました 

 

入社して働き始めても、特に大きなギャップはそれほどありませんでした働く前はわからなかったけど、思ってた以上に大きな会社なんだなとは思いましたけど(笑)。選考途中で会社のこともしっかり見ていましたからね。良くも悪くもギャップはありませんでした 

はじめは興味のなかった、商品知識との戦い。 

今は毎朝お客様に納品する商品に値札をつけたり検品をして、午後からは営業助手として先輩について外回りをする毎日です。外回りの道中はとにかく商品知識について先輩に色々教わっています。普段の生活ではまずたことも聞いたこともない工具が山ほどありますからね(笑)。これから納品する工具が、どういう時に使われてどういう価値のあるものなのかを一生懸命質問しています時々、金物屋さんに工具を卸しに行って、そのお店のスタッフと間違えられてお客さんに話しかけられるんですが、自分が扱っている商品なのに説明すらできなくて苦労することもよくありました。そんな毎日を過ごしているからか、最近はようやく工具自体に興味も持てるようになってきました。それぞれの使い方やメリットを聞いてると、なんとなく売れる理由がわかるようになってきたんです 

 

目の前の仕事をこなすことで精一杯な時期はしんどかったですけど、今は少し余裕も出てきてうまく仕事を進められた時は「よし!誰にも迷惑をかけなかった!」と自分の自信に繋がることもありますこれから先は、もっと商品知識を自分の中に入れていきたいですね。答えられなくて申し訳ないという気持ちになるよりは、使い方もその商品の魅力もわかっている方がいいですしね金物屋さんからだろうと、そこに訪れているお客様からだろうと、かれたことはなんでも答えられるくらいまで成長したいなと思っています。 

自分の波長にあった会社選び。

島袋のいいところは、いい意味でゆるさがあるところだと思っています。朝の検品の時間とかもみんなでおしゃべりしながら作業できるのも自分にはすごくあっている。だからと言ってはなんですけど、正直その会社の扱っている商品が好きか嫌いかで受ける会社を選ぶのはもったいないなと思うんです。

 

仕事として働くなら、私は絶対一緒に働く人たちが楽しい雰囲気で働いている環境がいい。その方が長く働けるし、仕事も絶対楽しいんじゃないかなと思うんです。なので、就活の時も、できるなら自分で現地に足を運んで雰囲気も見て直接確かめて、自分が求めている環境に合ってるか合ってないかを確かめながら受けてもらえたらなと思っています。周りの意見を聞くのも大事ですけど、自分の感覚を何よりも大事にして会社を選んでみてください 

 

ありがとうございました!次に、入社4年目の嘉真太さん(沖縄大学卒業)からお話を伺いました。  

相手のニーズを聞き出すことが今の仕事です。 

就活をしていた時は、正直やりたいことが明確にあるというわけでもありませんでした。昔から体を動かすのが得意だったので、イメージでデスクワークじゃない仕事をしていそうな企業やなんとなく聞いたことある企業を受けて周る感じでしたね。島袋に関しては、当時受けようとしていた建築資材を扱う会社の説明会で、グループ会社として紹介されていてはじめて存在をしりました。

 

その後改めて会社説明会に参加して、社長の話を聞いてみると、とても安定的な会社であることを知ったのがきっかけで、選考を受けようと思ったんですホームセンターのアルバイト経験もあって、工具類に関しての知識も多少ありましたが、仕事自体にすごく興味があったと言うわけではなかったと思います。それでも営業職で、体を動かすことが好きな自分には向いていそうだなという思いもあり、入社を決意しました。 

 

入社してから3年間は営業助手の仕事を担当していました。金物屋さんなどの販売店から弊社の営業担当に依頼があった商品のなかでも、量が多くて業担当が直持っていけないものを別の便で配達する仕事だったんですが、年から営業に配属が変わりました。今は営業助手の仕事と異なり、14から5店舗ほどお取引のある金物屋さんを直接自分で周りながら、お客様の求める商品を卸していくのが私の役割ります

 

同時に各お客様から「こんな商品が欲しい」というオーダーを受けて、ニーズに見合った商品を納品するとうこともやっています。営業助手の仕事の時は言われたことをこなしていればよかった面もありましたが、営業になると相手の要望を聞きメリットになる商品を納品するということが大事になるので、とても難易度が上がったように感じています 

足りない知識は、みんなで補い合える社風。 

時にはお客様から無理難題に思えるようなオーダーをいただくこともあります。値段を調整して欲しいとか、「の営業の時はできたのにとかって。でも、無理なものは無理ですから、「無理なんです」とちゃんと言い合える関係性をつくっていくことも、営業マンの大事な仕事です。営業助手の時はこう言ったことはなかったので、これもまた営業職を任されている今だからこその悩みですね。はまだ仕事になれていなくて、こなすことに必死だったりしますけど、少しずつでもより良い顧客との関係性を作っていけるようにしたいと思っています。 

 

仕事を覚えるのはもちろん、島袋が扱う多くの商品知識を覚えるいうのもまだまだ難しいことです商品数もすごい量がありますからね。時にはお客様から商品の特徴だけを言われて、商品名がわからないまま探さないといけないこともあります(笑)。そんな時は知識が追いつかず探し物に時間がかかってしまいそうですが、先輩方はみんな気軽にサポートしてくださる方が多くて、助かっています。思えば初めて訪れた島袋の説明会で社内を見せてもらった時に、皆が会話をしながら働いて、とても雰囲気のいい会社だなと思ったのを覚えています。これが殺伐としていた会社だったら、今の仕事は成立しないかもしれないですね。 

後輩のために自分がもっと成長すること 

本当にいろんな先輩方に助けていただきながら少しずつ成長することができたんだと思います。これから先僕自身も、先輩方のように部下や後輩が困っている時には優しく手助けしてあげられるような存在になりたいですね今はまだまだ仕事をこなすことに精一杯、日々タスクに追われていて時間がなく余裕がないのというのが現状です。そのためにも早くお客様との関係性をしっかりつくることや、商品知識を身につけて、もっと余裕を持って仕事と向き合い、誰かのために行動できるような存在になっていきたいですね。 

 

就活生の皆さんに向けて言いたいことは、仕事や、働くことってなかなかイメージがわかないこともあるのではないかなと思います。できればこの機会にいろんな会社に足を運び、現場を見て、自分が働くイメージを持てるように行動してもらいたいです。僕自身も、島袋で頑張ろうと思ったのは、現場を見たからですしね。後悔の無いよう、頑張ってください! 

 

最後に、入社9年目の銘苅健さん(中途入社)にもお話をお聞きしました! 

憧れの営業職になるために。 

僕は実は転職組で、前職は精肉工場で勤務していました。精肉工場も待遇悪くはなかったんですけどね、結婚を考え始めたタイミングで思い切って営業職に挑戦してみたいなという思いがあって。島袋を知ったのは当時社長がやっていたブログを見たのがきっかけで社長の考え方も面白いし、アットホームな社風でいい会社だなあと思っていたんです。扱っている商材も建設現場で工具として使われているものですし、直接消費者の方にお届けするものではないにしても、社会にとって役立つ仕事だということは間違いないと思って入社を決意しました。 

 

働き始めた当初は、倉庫整理から始まって、2年くらいで営業の仕事に異動となりました。営業の仕事では、お客様からこういう工具がないかと聞かれたり、ひどい時はメーカー名も品番も名称もわからない工具を渡されて、これないかって聞かれることもあります(笑)。島袋のこの倉庫の中だけで3くらいの商品がありますからね。そこからお客様の求めているものを探して持っていくわけです。依頼のされ方が明確な商品名ならいいのですが、メーカー名も型番もわからないような依頼のされ方もあるので、時には間違えることもありますよ(笑)。メーカー違いとか、名前が似たものもたくさんありますからね。 

オンラインサービスにも負けない強み 

僕が担当する営業エリアは南部の豊城、糸満あたりが主。毎日金物屋さんを周りながら、お客様が求めているものをお届けしています。最近だとオンラインショップと比較されるようなことも増えてきました。けど、オンラインサービスにも負けない僕たちの強みは、相手の求めているものを即日お持ちできるということ。しかも実際金物屋さんたちも、自分たちが欲しいものを正しく理解していないこともあります。イメージはあるけど、具体的に欲しい物の名前がわからない。具体的に欲しいものの名前が出てこないと、オンラインサービスじゃ見つけられないですからね。だけどそんなものでも私たちは即日お届けできるんですオンラインサービスには無い、たちの一番の価値だと思っています。 

 

島袋って、この分野でいけば間違いなく県内NO1。ニッチトップってやつですね。しかも大阪にはプロショップを持っていたりと、企業規模もとても大きい。そういう環境の中で働けるってとても恵まれているんじゃないかな個人的にはいます。だけど、卸の仕事として金物屋さんと商品を購入するお客様をつなぐ裏方の役割なので、だまだ認知度が低いのも事実です。学生時代の友達と同窓会で会うと、金物の卸問屋というとどうしても下に見てくる人もいます。そういうときは正直とても悔しいですよ。島袋の良さや、企業としての魅力がまだまだ伝わっていないんだなって。裏方的な仕事でもあるので、仕方ないという気持ちもありますが、やっぱりいろんな方々に「こんなにすごい会社なんだ」ということを知ってもらいたいという思いはありますね。 

営業マンから、仕入れ担当になる挑戦。 

これから僕自身が目指したいのは、この会社で商品の仕入れ担当になるということです。自分が仕入れた商品が、いろんなお店に並ぶことを考えたらとても楽しいだろうなと思うんです。仕入れ担当になるためには、もっと商品知識を身につけること、どんな商品がお客様に必要とされているのかをしっかり把握するといったことも必要になるはず。

 

後はこれまで先のお客様との関係性構築に努めてきましたがメーカーさんとのつながりや関係性を作ることにも力を入れていきたいです。最新の商品情報をくれるのは常にメーカーさんですからね。いろんな商品知識を身につけていくためには、メーカーさんとの会話を増やしていくことが一番だと思っていますとにかくまずは目の前のお客様に対してしっかり価値を提供しながら、自分の目標である仕入れ担当を目指していきたいですね。 

今回の取材では、記事に残せる量以上に素敵な話を伺うことができました。
もっと話を聞いてみたい、採用について質問がある!などがあればこちらから連絡できます。

この人事に会いたい!

他の企業の志インタビューを読む

人を大事にしてきたからこその急成長。「思いを形にして、笑顔と夢中を想像する。」株式会社いえらぶ琉球人事インタビュー

株式会社いえらぶ琉球

働く社員の人間力、県内トップクラス!お客様絶対満足主義を掲げる株式会社光貴に行ってきた。

株式会社光貴

業界一お客様との信頼を大切にする会社。全保連で話を聞いてきた。

全保連株式会社

「ヒトに“HAPPY”を」ミッションに掲げる株式会社medibaにいってきた。

株式会社media

不動産に関わるすべてのひとに寄り添う。ライフコーポレーションに話を聞いてきた。

株式会社ライフコーポレーション

誠意と信頼で縁がつながる場所を提供する。ヒロコシグループに話を聞いてきた。

ヒロコシグループ

思いやりとシステムでお客様の業務を改善する。日本ビジネスシステムズに話を聞いてきた。

日本ビジネスシステムズ株式会社

世界一のリゾートウェディング企業を目指す、 沖縄ワタベウェディング株式会社

沖縄ワタベウェディング株式会社

沖縄県民のライフラインを支え続けている企業!りゅうせきで働く人たちに話を聞いてきた!

株式会社りゅうせき

沖縄の通信インフラを築き上げた「地元に全力」企業、沖縄セルラー電話株式会社

沖縄セルラー電話 株式会社

すべての人が「働きがい」を感じられる世の中をつくる 株式会社サイダスで話を聞いてきた

株式会社CYDAS

沖縄No.1のツーリズムカンパニーを目指す WBFリゾート沖縄株式会社

WBFリゾート沖縄株式会社

経営理念は「ちむぐくる」。沖縄生まれ、沖縄育ちのリゾートホテル。前田産業ホテルズ

前田産業ホテルズ

「常に変化する状況の中でクールに熱く、お客様のために最高の結果を出す」株式会社外為どっとコム

株式会社外為どっとコム

手を挙げれば店長に。立候補制度で育つ主体性。OWNDAYS

OWNDAYS株式会社