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KOKOROZASHI
INTERVIEW
志インタビュー

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2020/01/29

就活インタビュー - 池間美月さん –

みなさま、こんにちは!
このシリーズでは、就活でトポセシアを使ってくださっていたみなさんに、
実際の就活の様子やトポセシアを使って感じられた変化などを伺っていきます。
9人目は、沖縄国際大学の池間美月(いけまみづき)さんです!

 

池間さんの就活について教えてください!

私の就活は、内定を取るためというより、いろんな人に会いにいくという目的の活動でした。社会への興味というか、どんな人がどんな気持ちで働いてるのかを知りたい、という気持ちで就活をしていました。それは、自分が将来選べる選択肢をなるべく多く知っておきたかったからだったんですね。

ですが、就活を始める前から就きたい職業はありました。昔から、私は周りの人たちに『声』を褒められることが多くて。特徴的な自分の声を活かせる仕事が良いと考えていたので、目指していたのはアナウンサーでした。アナウンサーとして働くなら、まずはその業界のことを知っておこうと思い、テレビ局でアルバイトを始めたのですが、やっぱり現実と想像は違いましたね。仕事で成果を上げるとか、それで自分の影響力を上げていくなんてキャリアは描けない、年功序列的な空気を強く感じまして。自分が働きたい場所はここではないなと感じて、アナウンサーを目指すのはやめました。

しかし、そうなると自分の理想の将来というものがわからなくなってしまったんです。どんな働き方をしたいかを考えても、想像ができなくて。アナウンサーは実際に体験したことがあったので、どんな働き方をするのかがわかりやすかったですが、それ以外の仕事になると働いてみて自分がどう思うかがわからない。仕事や働くことに対してそんな理解度でどの会社に行きたいかを決めるのは無理だ!と、就活を始めたての頃は悩んでいました。

なのでまずは、話を聞く会社や人の数を増やすことに専念しようと決めました。とにかくいろんな会社の話を聞いて、いろんな人に会って、行きたい会社の条件や行きたくない会社の条件、働きたい環境、働きたくない環境の情報を集めまくりました。内側から自分の理想の将来像が出てこなければ、外側から理想を固めようという発想だったわけです(笑)。

こういう理念いいな、こういう考え方で働いてる人がいるのいいなと考えながら話を聞いてると、もっと知らない会社を知りたいとか、働いてる人の価値観を知りたいという風に、興味が広がっていきました。いつの間にか「美月は就活が趣味だから」といじられるくらい、就活にのめりこんでました(笑)。

そして最終的に、条件的に最良だと考えていた会社から内定をいただき、就活を終えました。世の中の仕事についての情報や働く人たちのいろんな価値観をたくさん集めることができて、自分の選択肢が増やせた良い就活だったと思っています。

 

トポセシアを利用して、どんな変化がありましたか?

自分という存在を肯定できるようになったのが、一番の変化だと感じています。

昔から私は「美月は美月だから」という一言で存在をまとめられることが多くて。自分の意見とか、主張をすると、なんだか素直に受け入れてもらえず。ちょっと変な人だと思われて、悲しく思うことがたびたびありました。

それがどういうことかと言うと、例えば、私はグループで飲み会をしているとき、みんながわいわいしてるのを見て楽しむタイプなんです。自分が一緒にわいわいするより、眺めてる方が好きなんですね。だけど普通だったら、外れたところにいる人って、なんとなく輪に入れてないんじゃないかと思われるじゃないですか。でも、私はその立場が一番楽しい…のに。と、そういう風に、自分の感覚は普通とは少し違うと感じてきたから、自分は変なんだと思っていて、自信をもって自分について話すことが苦手でした。

けど、最初の面談で私についての情報を書いて持って行くと、自分で説明しなくてもそれを見ながら私について読み取ってくれまして。私が「そうなんです!」と言ってしまうほど的確に私の説明をしてもらえて、初めて自分を認められた気がしたんですね。それがあって、自分について言葉を尽くして話す勇気が出たんです。私のことを知っても嫌がられる様子がなく、ただの一個性として扱ってもらえたのが嬉しいことでした。

そのおかげで、面接でも堂々と自分のことを伝えることができたのかなと思います。そして自信をもって自分のことを伝えると、人事の方々がいろんな返答をくださって、自分への理解が深まったり、知らなかった自分を知れたりといった良い影響がありました。

意外と我が強い自分とか、難しいことを任されて自分のやったことを広範囲に評価されたいと思ってたんだなという発見が、会社や仕事を見るときにとても良い判断基準になってくれました。

 

最後に、就活生のみなさんへメッセージをお願いします!

自分を早めに知ることと、県外のペースに合わせて就活を始めるという2つをおすすめしたいです。

私は就活を始めるまで自分を見つめて、自分がどんな人間かを表に出すことがなくてですね。就活で初めて「自分はこういう人間なんだ」って出してみて、自分が思ってる自分と他人が思ってる自分の差の大きさに気づきました。その差のすり合わせをしないと、面接でなかなか自分という人間について説明しても納得してもらえないので、自己分析とか他己分析とかを早めにやっておいた方がいいと思います。

それに関連して県外就活をして実感したことなんですが、とくに東京の就活生は3年の夏頃から自己分析を始めていました。そして、年を越すと1社内定をもっているのが普通でした。そういう人たちに囲まれながら就活をして、沖縄のペースで始めると遅いんだなと実感したのを覚えています。ひとつ内定を取るまでとても焦ったので、ぜひ早めに始めてほしいです。がんばってください!

 

記事を書いたメンバー

記事を書いたメンバー

松田 和幸

琉球大学生。トポセシアの広報担当。SNS運用や広告物の制作、取材・執筆を行いながら、沖縄県内のwebメディアでもライターとして活動する大学生。おもに就活生に向けた企業紹介記事を書き、他のwebメディアでは企画記事なども書いている。オモコロとデイリーポータルZが開催した『日本おもしろ記事大賞』という記事のコンテストで、審査員賞を受賞したことがある。