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2019/08/29

就活生インタビュー - 嘉手川恒大さん –

みなさん、こんにちは!
トポセシアインターン生の松田です。
このシリーズでは、就活でトポセシアを使ってくださっていたみなさんに、
実際の就活の様子やトポセシアを使って感じられた変化などを伺っていきます。
二人目は沖縄セルラー電話株式会社に就職予定の、嘉手川恒大(かでかわこうた)さんです!

 

どんな就活をされていましたか?

もともとは、父親のようになりたくて機械系の道を目指していました。自衛隊で車両整備をしている父は、よく機械の仕組みを教えてくれて僕も機械に興味をもつようになったんです。家電が壊れたときはパパッと直してしまうような姿を見ていて、父は僕の憧れになりました。

それで大学でも機械システムの学科を選んだのですが、実は当時の僕は公務員になろうと思っていました。小さい頃から両親に「公務員は安定だよ」と言われてきたのが頭に残っていて、たしかに社会的な見られ方も良いし、ずっと同じ生活が保証されている働き方は良いなと。だから機械整備をする公務員になれればと考えてたんです。しかし、その選択をちゃんと見つめ直して、企業に就職することを決めたのが僕の就活でした。

大学3年の夏、うりずんインターンシップという就活プログラムに参加して考えが変わったんです。そのインターンは2日間のビジネスマナー研修を経て、企業に伺って職業体験をするというものでした。僕は沖縄銀行さんに行かせていただき、社内の様子を見学したり先輩社員の方のお話を伺ったりしました。その中で、僕は人と接する機会が多い仕事をしたいんだと気づいたんです。

それで民間就職を意識し始めたとき、自分が何に興味があるかを考えました。僕は機械の中でもとくに航空機が好きで、空港で航空整備士の職に就ければいいなと思いまして。JTAに行けたらなと。でもよくよく自己分析をしていくと、どうも自分はずっと機械に向き合うだけだと苦しくなるぞと、人と向き合って信頼関係を築いていくことの方が好きだぞというのがわかったんです。でも、父のように機械に携わっていたい気持ちもあったので、どっちもできる会社に行こうと。

だから電力系の会社に行くことも考えたのですが、最終的には沖縄セルラー電話に決めました。自社のもっている機械に不備があれば、直す計画を立てて協力会社の人たちを巻き込んで解決したり、時にはビルオーナーの方とアンテナ整備の交渉したりと、いろいろな人と関わって仕事ができるところに魅力を感じたからです。

 

トポセシアを利用されるなかで、ご自身にどんな変化がありましたか?

僕は公務員になるか、一般就職をするかで迷っていました。でもトポセシアに来て、就活とは自分の理想の将来を見つめ直す時間だと学びまして。理想の将来って何だろうと考えると、自分の力で収入を上げられるチャンスがあり、自分が好きな雰囲気の職場で、人と関わりの多い仕事ができる環境で働けることでした。それって民間企業向きじゃん!と気づいたんです。

民間就職をしようと決めていろんな企業の年収を調べてみると公務員より高いところはたくさんあるし、安定しているとはいえ例えば30年後のことを考えると少なからずいくつか違う仕事を経験できている方がいいなと思いました。安定は、一生懸命仕事をしつづけてどこでも仕事ができる力をもって、信頼してもらえる自分になれたら手に入るはずですし。

そうやって自分の理想の将来を突き詰めて、結果として民間就職を選んでよかったです。自分の人生を自分の意思で選ぶ必要性を知り、実現に向けて自分で動けるようになったのは大きな変化でした。

 

最後に、これからの就活生に向けてメッセージをお願いします

これはあくまで僕の実感なんですが、就職した後の40年くらいをあまり真剣に考えずに就職先を選ぶ人って多いと思うんです。高校受験、大学受験までは将来を見据えてがんばってきたのに、これから自分の力で生きていかなきゃいけないタイミングでがんばらないのはもったいないと、ぼくは就活を通して感じました。たしかに将来のことを考えるのは大変だし、面倒です。

でもここで踏ん張れば、自分の理想の将来がある程度固まるし、それができれば人生の見通しがそれなりに立つと思います。そうなったら自分で考えて必要なときに必要な選択ができるので、公務員という立場に頼らなくても自分の安定を自分で作っていけるはずです。なんとなくで公務員を目指していた僕だからこそ、公務員志望の人たちには改めて自分がなぜ公務員を目指すのかを考えてほしいですし、理想を描いた上でそれを実現する手段が公務員だったなら、心から応援します。

 

記事を書いたメンバー

記事を書いたメンバー

松田 和幸

琉球大学生。トポセシアの広報担当。SNS運用や広告物の制作、取材・執筆を行いながら、沖縄県内のwebメディアでもライターとして活動する大学生。おもに就活生に向けた企業紹介記事を書き、他のwebメディアでは企画記事なども書いている。オモコロとデイリーポータルZが開催した『日本おもしろ記事大賞』という記事のコンテストで、審査員賞を受賞したことがある。