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2019/10/27

公務員生インタビュー - 知念拓実さん –

みなさん、こんにちは!
トポセシアインターン生の松田です。
五回目までは企業に就活をされる方にお話を伺ってきましたが、今回は公務員になられる方!

公務員を目指そうと思われた経緯や、そこでトポセシアを使われる中で感じた変化などを伺いました!
というわけで六人目は、春から琉球大学に就職される、知念拓実(ちねんたくみ)さんです!

 

なぜ公務員を目指そうと思われたのですか?

私の両親は2人とも、それぞれ自分のお店を経営していまして。小さい頃から公務員になることを勧められてきました。個人経営は大変だぞと、安定してるし辞めさせられることもない公務員はいいぞとよく言ってたんです。そういう環境で育ってきて、大学1年から2年の頃、将来は公務員になると決めていました。でも、それってけっこう固定概念だったなと、今は思います。

そして3年生になって公務員試験のための面接対策をしなきゃと思い始めた時に、トポセシアに来たんです。面接を受けられる機会ってあまりないなと悩んでた時に、トポセシアのサマーキャンプで面接練習ができると聞いて参加しました。そこで公務員になるかどうか、一度迷ったんですね。

サマーキャンプではいろんな民間企業の偉い方や経営者の方のお話を伺って、民間就職も将来を考える上では魅力的だなと思ったんです。将来って安定していることが全てではないし、自分の能力を磨いていく生き方も素敵だなと。でも、その時期は毎日公務員講座に通わなくちゃいけなくて、公務員と就活の両立を迷った結果、自分は公務員になることを選びました。

 

公務員を選ばれたときの決め手は何だったのでしょうか?

自己分析を重ねた結果、大学法人の仕事が自分に適していると感じたことです。公務員としてどこに就職しようかを考えたときに、琉大に通ってたので琉大事務で働けたらいいなと、簡単に思っていました。しかしそこを深く考えていくと、大学生という社会人人生を大きく左右する時期の育成に携わることで、大きな社会貢献になるなと思ったんです。

自己分析を通して、自分の長所は協調性があることだとわかりました。中学時代、自分たちでバレー部を作ってキャプテンとして頑張った経験がこの長所を培ってくれました。部活が始まった当初、みんなとうまく調和して練習することができなくて、部員とよくケンカをしてたんです。その時期が続き、なぜうまくまとめていけないのかを考え続けました。そして気づいたのが、自分は自分のバレーが上手くなるために練習しようとしているけど、そうじゃないと。他のみんながどうすれば上手くなるかを考えながら、チームを引っ張っていかなきゃいけないということでした。

そういう気持ちに切り替わってから、自分の働きかけで人が成長していくことに楽しさを覚えるようになったんです。また、集団の中にいると、自分はその集団をまとめていかなきゃという責任感を感じるんですね。その自分のらしさが当時キャプテンとしての成長を促してくれたと思っています。だから自分は社会人として、学生が学びを培ってそれを活かすための活動をして、どんな社会人になるかを支援する大学という場所で、学生生活の支援に携わろうと思います。

 

トポセシアを利用されるなかで、ご自身にどんな変化がありましたか?

一番大きかったのは、自分の長所だと思っていた部分の認識が変わったことです。トポセシアに来て自己分析を重ねるまで、自分の長所は責任感があるところとか、優しいところだと思っていました。でも見たくない過去やとても嬉しかった出来事を掘り返すうちに、協調性があることが長所だとわかったんです。

集団の中で、その集団をまとめる役割を担うという行為はずっと当たり前だと思っていて。それがそこにいる自分の責任だと思っていたんですが、それが当たり前ではなく自分の持ち味なんだと気づけたのは、大きな変化でしたね。

 

最後に、これからの就活生に向けてメッセージをお願いします

『なぜ公務員になりたいのか』を明確にしてほしいと伝えたいです。沖縄はどうしても公務員が人気職ですし、なんとなく安定してそうだからという理由で公務員を目指す人は多いと思います。けどやはり、進路を決めるということは自分の社会人人生を左右する大きな決断なんですよね。

公務員を目指すことは、沖縄ではとても良いことです。親のためを考えてるとか、しっかりしてるとか、「公務員になる」と言うだけでそう見られる実感があると思います。でも、安定だからという理由では目指してほしくないです。

公務員試験はとても大変でした。30回以上は心が折れかけた思い出があります(笑)。それでも勉強を止めずにがんばれたのは、自分が公務員になる理由が明確だったからだと思っています。くじけそうになったときは、「なんで公務員になりたいんだっけ」「公務員になって何をしたかったんだっけ」と思い直してください。応援してますよ!

 

トポセシアでは、公務員生向けのイベントも開催いたします!

日程は11月下旬予定!

@syukatsutopoにて続報をお待ちください!

記事を書いたメンバー

記事を書いたメンバー

松田 和幸

琉球大学生。トポセシアの広報担当。SNS運用や広告物の制作、取材・執筆を行いながら、沖縄県内のwebメディアでもライターとして活動する大学生。おもに就活生に向けた企業紹介記事を書き、他のwebメディアでは企画記事なども書いている。オモコロとデイリーポータルZが開催した『日本おもしろ記事大賞』という記事のコンテストで、審査員賞を受賞したことがある。