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KOKOROZASHI
INTERVIEW
志インタビュー

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2021/04/20

自分の思い描くものを形に。 今あるものを、もっと良いものに。

「漕ぎ出そう、未来へ」をスローガンに掲げている株式会社座波商会。今回は、「すまいマッチ」の事業開発責任者である東江 秀(あがりえ しゅう)さんに、仕事のやりがいや楽しさについて語っていただきました。

 

事業開発部 すまいマッチ事業責任者

東江 秀(あがりえ しゅう)

2020年 入社宜野湾市出身。琉球大学卒業後、ベトナムに渡り、2012年より日系のソフトウェア企業に入社し技術営業担当やハノイ支店の開設等に従事。2016年、沖縄に戻り県内のIT企業に入社。Webディレクターなどを勤めた後、2020年1月に座波商会に入社。

 

「何をやっているか」よりも「どう考えているか」

ーご入社の経緯を教えてください。

前職はIT業界で、WEBの制作事業に携わっていました。未経験で飛び込んだ世界だったので、初めのうちは全部が新しいことばかり。その分、自分の成長も感じられる環境だったのですが、いくつか案件をやっていくうちにもっと違うやり方で仕事をしたい!と思うようになっていきました。前職は立場上、受託という形だったので、ある程度決められている予算やスケジュールの中で制作を行っていくことがほとんどでした。自分の力不足から、納期の中できっちりとお客さんの要望に応えることに精一杯で、「本当はもっとよくできたかもしれない」と思うことが時々あったんです。制作しながら感じていたことを実現できる立場で仕事をしたい、と思ったことが転職のきっかけでした。

 

ー全く違う業界への転職でしたが、どのような軸で企業を見られていたのでしょうか?

転職の際に考えていたのは、自分で事業をつくることができる仕事がしたいということと、自分がこれまでやってきたスキルが活かせる仕事がしたいということでした。その上で、じゃあどんな会社で働きたいのかということを考えた時に重要視していたのは、何を扱っているかよりも、どんな考え方を持っている会社なのかということです。そこで当社の話を聞いた時に、マーケティングの視点を持って事業に取り組んでいるという話や、組織で事業をうまく回すように取り組んでいるという話が、すごく自分の考え方にフィットしました。当社は、建設業界ではあるけれど、後発で参入した不動産売買仲介をうまく伸ばしていたり、eスポーツ事業を通じて県内メディアを巻き込んだ動きを広げていたりと、考え方の部分も新規の事業にチャレンジするという部分も合っているなと感じました。

自分で「ゴール」を決める仕事。

ー現在はどのような仕事をしていますか?

「すまいマッチ」という新サービスの企画、立上げ、運営を行っています。「すまいマッチ」は、物件を売りたい人と不動産会社をつなげるサービスで、売りたい人の「どこに頼んだら良いかわからない」、「安心して取引できる不動産会社を探したい」というような課題を解決し、不動産会社にとっては紹介できる物件を増やすことが可能になるサービスです。不動産売買仲介の事業ともシナジーが期待でき、全国的に展開するサービスがあるものの、沖縄ローカルに注力すれば勝ち筋があると考え企画が立ち上がりました。

 

ー開発の際に、どのようなことを意識しましたか?

もちろん、たくさん意識しなければいけないことはあるのですが、一番は「お客さん目線」でサービスを考えるということです。このサービスを使う人はどんな人なんだろう、どんなことを求めてこのサービスを使うのだろう、そういったユーザーの思考を想像をしながらリサーチをして考えていく姿勢が本当に大切だということに改めて気づきました。

 

ーどういったところに仕事の楽しさを感じますか?

やっぱり、自分で考えたものが形になることですかね。新しいものを開発する時に、一回でうまくいくことなんて中々ありません。もちろんいずれ当てたいなと思う気持ちはありますが、たとえ上手くいかなくても「どんなことが検証できたか?」「次はこういうやり方ができるかな?」という感じで試行錯誤してチャレンジしてくところに面白さを感じています。また、「事業をつくる」という観点で考えた時に、自分でゴールを設定できる面白さもあるなと思いました。転職の動機になっていた、決められた条件の中で進めていくのではなく、自分でそれすらも考えるというか、ゼロから全てを考えて最善だと思うやり方で進めていくことができるのですごく楽しいですね。そもそも何をするべきか、というところからを考えていき、それを自分で実行しなければいけないので責任は大きいですが、やりがいがあります。

 

ー試行錯誤はどのように行っていくのでしょうか?

色々なやり方がありますが、一番面白いなと感じていたのは、自分でそのサービスを持って営業に行き、直接リアクションをもらうことでした。ただ売るために「こういうのあるので買ってください」という話をするのではなく、「こういうサービスつくったんですけど、どう思いますか?」という感じで話ができるのは、開発に携わっている立場だからこそできること。かつそこでヒアリングしたことを、自分で修正できるので、尚更自分でつくっている感覚が合って楽しいんですよね。実際に、提携を依頼した不動産会社様から、自分が気づかなかったような良いポイントを言っていただくこともありましたし、もっとこうだったら使いやすい、というような意見は取り入れて反映したこともあります。そうやって少しずつ良いものに近づけていくことが面白いですし、だからこそリリースをして実際に、申し込みから売却まで繋がった時はすごくうれしかったですね。

共につくる楽しさがある。

ー社内ではどのように仕事を進めていますか?

今仕事をしている隣の部署が、不動産仲介業を行っているのですが、実際にいたリアルなお客さんの話を聞いたりしながら、アイデアの参考にしています。「こういうお客さんがいたよ」という話から、じゃあもっと同じような人が世の中にはいるかもしれない、というような仮説を立てて、進めていくこともありますね。

 

ー 座波商会で仕事をする楽しさはどんなところにありますか?

やってみないとわからないよね、ということを実際に試せる楽しさがあるなと思っています。周りには自分よりも優秀な人が集まっていると感じるので、アドバイスをもらいながら戦略を立てられる環境もありがたいですし、他の事業部のメンバーも同じように日々チャレンジしているのをみるととても刺激になります。

 

ー 今後どのようなことをやっていきたいですか?

直近でいうと、今携わっているサービスをもっとより良いものにしていきたいです。ユーザーにもっと良い体験を提供するにはどんなことができるかを考えていく必要がありますね。もっと大きなことでいうと、事業開発の延長線かもしれませんが、自分で利益を出せるような仕組みを考えられるようになりたいなと考えています。事業を作り継続的に利益が上げられる仕組みが作れるようになれば、長い軸で人生を俯瞰したときに、どんなところでもやっていけるなと思うので。

知りたいことは、自分で確かめに行く。

ーこの記事を読んでいる就活生の皆さんに伝えたいことはなんですか?

自分が学生の頃を思い返してみると、就活媒体やパンフレットに掲載されている情報だけでは、会社の規模や業界全体のイメージはできるのですが、実際どんな仕事をするのか、会社がどのようなことを考えているのか、どんな人が働いているのか、というような具体的な部分ってあまり見えないんですよね。だからこそ、自分の足で生の情報を取り行ってもいいんじゃないかなと思うんです。「もう一回話を聞かせてください」「会社のこういうところ見せてください」という話をしたりして。色々な会社の人の話を聞いてみると、それぞれのメリットとデメリットが見えてくるはずなので、なるべく多くの社会人の話を聞いてみてもいいのではないかなと思っています。あとは今の時代、自分のキャリアステップに合わせた転職は当たり前になっています。「一生働く会社を決めなければいけない」と考えて企業選びをするとすごく重くなってしまいますが、「自分が成長するための場を選択する」というくらいの気持ちで考えるともっと違う角度で楽しく就活ができるのではないかなと思いますね。

 

座波商会のその他のコンテンツはこちら

①未来座談会【変化に向き合い、変化を生み出しつづける。常に「新しい波」を、起こすために。

②先輩社員紹介_東江さん【自分の思い描くものを形に。今あるものを、もっと良いものに。

③先輩社員紹介_高山さん【人生の大きな決断に立ち会う責任の重さがある。だからこそ、楽しさがある。

記事を書いたメンバー

記事を書いたメンバー

松田 和幸

琉球大学生。トポセシアの広報担当。SNS運用や広告物の制作、取材・執筆を行いながら、沖縄県内のwebメディアでもライターとして活動する大学生。おもに就活生に向けた企業紹介記事を書き、他のwebメディアでは企画記事なども書いている。オモコロとデイリーポータルZが開催した『日本おもしろ記事大賞』という記事のコンテストで、審査員賞を受賞したことがある。