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2021/11/25

トポコラム[12]就活生こそ知っておきたい「ikigai」について

就活をしていると「生きがい」という言葉と出会うことも多いかと思いますが、それとは少し違って「ikigai」は「利他的に社会に貢献することを通した幸福」という意味。

日本人が「生きがい」と呼んでいるものが、海外で注目され「ikigai」とアルファベットで表して話題になったのだそうです。

「生きがい」は自分を中心とした文脈で使われることも多いかと思いますが、「ikigai」では他者との関わり合いを通した文脈で考えます。

今回は、ikigaiとはどんな考え方なのか解説していきます。

ikigaiを構成する4要素

・好きなこと

・社会に求められること

・得意なこと

・収入を得られること

という4つからikigaiは構成されます。

「社会に求められること」は、”社会には必要だが多くの収入を得られるかは分からない活動や仕事”を含み、「収入を得られること」は、単純に”収入を多く得られること”として認識すると分かりやすいかと思います。

つまり、社会にも求められているし収入も多く得られる活動や仕事は、2つの要素が交わるところにあると考えられます。

私たちが考える、理想の仕事や暮らしは意外と1つの要素や軸ではできていないのかもしれません。

次は、4つの要素が交わることについて解説します!

4要素が交わるポイントを考える

上の4つの円が交わった図は「ベン図」と言われ、ikigaiを考える上で欠かせない図です。

4要素のうち2つが交わった場合は何を得られるか、

4要素のうち1つが欠けてしまった場合はどう感じるのか、

ということをわかりやすく解説しています。

例えば、「社会に求められること」「得意なこと」「収入を得られること」は得られているが、「好きなこと」が欠けていれば「居心地は良いが、虚無感がある状態」と考えられます。

得意なことを活かして、社会に求められることにも応えている。その結果、収入も十分に得られているが、なんだか満たされない感覚で生きている。ということになります。

そこに、少しずつでも「好きなこと」を満たしていくことで、「生きがい」を得ることに繋がるというわけです。

就活生のみなさんは、就職後の自分を想像して4要素のどれを満たしていて、どれが欠けているかを考えてみると、自分にとっての”生きがい”を想像しやすくなるはず。

4つを全て完璧に満たすというのは難しいことかもしれませんが、どれかを軽視しすぎたがために陥ってしまう辛い事態は避けたいものです。

利己的or利他的の視点から考える

上のベン図で、オレンジの円(好きなことと得意なこと)は比較的「利己的」な要素、対して、グリーンの円は比較的「利他的」な要素となります。

この視点から考えると、好きなことや得意なことで活動しているが、社会から認められず収入も得られないという状況は虚しさを感じてしまうかもしれません。

その反対に利他的すぎると、周りはハッピーになりますが、自分は辛くなってしまうことが想像できると思います。できるなら、どちらもバランスよく満たしたいものです。

つまり、ikigaiは「好きなことや得意なことで、利他的に社会に貢献することを通した幸福」という考え方。

(「自己信頼」の考え方にも通ずるものがあるかもしれません。)

就活だけでなく、生きていく中で様々な判断に活用できる考え方ですので、ぜひ参考にしてくださいね!

記事を書いたメンバー

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