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2021/09/14

トポセシアコラム②「模擬面接よりも大事なこと」

大学受験と異なり、新卒採用試験(就活)は自分の合格ラインがわかりづらい。事前に模擬試験を受けて合格ラインが可視化される大学受験とは異なり、就活には模擬試験なんて存在しないから。というのもあるし、別に偏差値だけで優劣がつくものでもないから。ということもある。結果、比較的多くの学生が「まず第一志望を受け」、第一志望を落ちてから本格的な自己分析をスタートし、就活が終わってから「もっと行動しておけばよかった」となる。できるだけそうならないよう事前の対策について、これから何回かに分けて書いていきます。もちろん、準備したからといって第一志望に受かるわけではないかもしれないけど、事前の準備ができている人とそうでない人にはこれまたしっかりと差が出るのも就活なので。

模擬面接で完璧を目指すのは間違い!

今日はまず模擬面接について。特に「完璧な自己PRや学チカができるまで行動しない」、「面接で話す内容を丸暗記するまで面接は受けない」といった学生さんも多く、第一志望が最初の面接でパフォーマンスを全く上げられず撃沈するケースもよく見かける。キャリア支援課での「模擬面」に終始している学生も多く、自己分析の袋小路に迷い込んでいたりもする。そもそも採用基準を持ち合わせていないキャリアアドバイザーでは、フィードバックの大半が「話し方」になってしまうので(結論から話そうとか、具体的に話すとか、結果は数値でとか、話が長いとか・・・)、模擬面を何回も受けることに意味はない。もっというと、面接で話す内容を完璧にしなきゃ、、、と何度も何度も模擬面をやる意味は本当にないと思います。特に面接官は、暗記してきた内容を話すことをとにかく嫌う。話し方云々よりも、みなさんの素の状態を求めているんです。

実際の選考をたくさん受けることが一番の対策!

じゃあどう対策すればいいのかというと、実際の選考をたくさん受けることが何よりも面接対策になります。実際の面接官は、キャリアアドバイザーと異なり採用基準なるものを持ち合わせて、みなさんの話を聞いてくれます。その結果、合格することもあれば、落ちてしまうこともありますが、「合格」や「不合格」といった結果から、その面接で話したところのどこがよかったのか、どこが悪かったのかを考えていくことが一番の面接対策になるわけです。実際、これを書いている僕自身も、面接が終わったらすぐ「聞かれたこと」「回答したこと」をメモって、合否の結果をもとにどこが悪かったか、どこを改善するか考えたものです。面接官の中には、「次の面接に向けてここを改善してきて」といったことや、「次の面接官はここを見るはずだから、しっかりアピールできるようにしておいてください」といったフィードバックをくれる方もいたりします(そういう面接官に出会えるとラッキーです)。こうやって自分のことを伝えられるようになっていくことがとても大事なわけです。

自分のことを伝えるためには

面接で落ちる理由は二つ。「自分のことが伝わっていない」か「自分のことが伝わった上で落ちている」か。後者は会社との相性の問題なので落ち込む必要なしですが(そうは言ってももちろん落ち込みますが)、前者は伝え方次第で変わっていくものでもあります。ほとんどの学生が模擬面に躍起になり話す内容を暗記することに夢中になっている中、ここに書いてある内容を理解している人たちはどんどん実践で鍛えられていく。場慣れし、緊張も少なく、自分の言葉で自分のことを伝えられるようになっていく訳です。ここには大きな差が存在するのは、この記事をここまで読んでくださった方であれば伝わるのではないかなと思います。模擬面を全く受けるなということではなく、ほどほどに受けたなと思ったなら、さっさと実践の場で話す経験を積んでいきましょう。

記事を書いたメンバー

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トポセシア

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