EVENT REPORTS
2023/12/06
OBOG交流会インタビュー:A.Yさん(男性)
トポセシアの秋の大型イベント、OBOG交流会。
参加を迷われている方がイベント当日のイメージが掴めるよう、これまでの開催日程でイベントに参加してくれた25卒に当日の感想をインタビューしました。
今回インタビューに答えてくれたのは、10月・11月と2回参加してくれたA.Yさんです。
なぜOBOG交流会に参加しようと思ったんですか?
最初に参加した際のきっかけは志望企業の登壇でした。
志望企業の情報収集の場として興味が強く、合同説明会や個社の説明会とは違ってちょっとした気になったことでも聞きやすそうだなと思ったので参加しました。
11月には志望企業の登壇はなかったのですが、例えば合同説明会とかでも興味のなかった企業の話をじっくり聞きにいく機会は基本的にわざわざ作らないよなと感じていて。でもOBOG交流会であれば割り振りを決めてもらって今まで知らなかった企業の話を聞けるタイミングになるので、僕的にはそれがすごくいいなと思って参加しました。
4社×1時間ずつのターンと、最後の自由時間を合わせて6~7名の社会人と話せたのでいい機会になりましたし、11月開催分では早期選考に参加してみようと思う企業も見つけることができたのでよかったです。
その中でどんな話を聞きましたか?
その会社の事業内容や就活当時の選社軸と入社理由、入社後どんなことができるかについてお聞きしました。
中でも1番印象に残っているのが、いえらぶ琉球の大城かずやさんのお話です。
就活軸や将来の目標の話の際に、「自分は明石家さんまになりたいんだ」とおっしゃっていたんです。さんまさんと自分を比較して、自分に足りないスキルを分析し、それをどうやって獲得するか、逆算して仕事をされているんだそうです。
これまで「こういうことをしたい」「こういう状態になりたい」という目標設計は聞いたことがありましたが、『人ベース』で目標を定めることもアリなんだと気づけたことが興味深かったです。
他にも、志望どの高かった沖縄セルラーに「みんなが思っているより働くよ」と今までなら聞かなかったようなマイナス面をあえて言ってもらえたことも嬉しかったです。
少人数だから普段聞けないような話が聞けた可能性もあるかもしれません。
このイベントはどんな人におすすめしたいですか?
就活に出遅れちゃったと思っている人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
同級生がたくさんいるので、友達とも参加しやすいですし不安感も少ないように思います。
それにあまり沖縄の企業のことを知らなくても、トポセシアが企業を割り振ってくれているので、どの会社に話を聞きにいくかについては受動的でもいいというのも楽なんじゃないでしょうか。
あとは、就活軸や将来の目標を探すことへの参考にもなるのかなと感じました。
僕も今回「『憧れの人』を目標にしてもいいんだ」という気づきがあったので、どうやって理想像を決めていいか悩んでいる人の中には、ヒントを見つけられる人もいるんじゃないかと思います。