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2021/11/17

トポセシアコラム[11]早めに色々な会社に見ておくのがおすすめ!

就活の軸のお話とも関係しますが、就活の序盤から色々な企業を見ておくことをおすすめしています。
就活生によっては、「この業界に絞る!」「第一志望1本でいく!」と決めて就活を進める方もいるかと思いますが、就活のプロセスとしては要注意!

今回は、なぜ多くの会社に触れておくのかを解説していきます!


なぜ色々な企業を見ておくべきなのか


同じような業務内容を行っていても会社によってゴールも得られるものも違うので、多くの企業を見ておくと「自分が成長できることの幅」を知ることができます!

A社では、たくさんのお客さんに喜んでもらうことがゴール
B社では、お客様は多くなくても、より大きな満足感を提供することがゴール
という業務におけるゴール設定がされていれば、求められることや得られるものが変わることが想像できるかと思います。

もちろん業務レベルだけでなく、ほとんどの企業では中長期でどの方向に向かうか決められており、それを基準に採用や経営が行われているので、長期的なゴールも含めて知っておくと、より将来の自分が想像しやすくなります。
1つの業界を志望していても、様々な企業を知ることで自分がどのように・どのくらい成長できるのかを適切に把握できるようになるというわけです。

「自分が成長できるプラットフォーム選び」が「会社選び」となり、その基準は「就活の軸」ということになりますので、自分の就活の軸や成長すべき方向性を見極めるためにも多くの企業を見ておくことをおすすめします。


具体的にどんなことを?


自分で取り組めることとしては、就活に活用しているTwitterアカウントなどは限られた企業や業種だけでなく、様々な人事や採用アカウントをフォローしておくのがおすすめ。
他にも、説明会やインターンシップは業界や企業の偏りがないように参加することで、色々な会社を見ておくことができます。

トポセシアで提供していることとしては、「OBOG交流会」や人事が実際に面接する「模擬面接ワークショップ」が多くの人事や先輩社会人と話す機会になるかと思います。
他にも自己分析や就活の軸に関わることは面談でサポートできますので、お気軽にお問い合わせください。


実際に採用を受けてもOK!


こちらの記事でも説明していますが、実際の面接を受けることで人事のフィードバックをもらえる機会もできますし、合否自体が自分の軸と志望企業の相性が良かったのか考える材料にもなります。

多くの企業を見ることで自分の成長の幅を把握することができ、様々な企業の採用試験を受けるとその軸はどんな企業と相性が良いのかを考えられます。
そのため、第一志望の企業から受けるのではなく、気になる企業は積極的に挑戦すべきとおすすめしています。


様々な企業を見たり、試験を受けるためには可能な限り早めのスタートが重要!
自分が遅いか過剰に気にする必要はありませんが、気づいた時にぜひ早めのスタートを切れるようにしていきましょう!

記事を書いたメンバー

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トポセシア

沖縄県宜野湾市のカフェ&コミュニティスペース「トポセシア」のホームページです。ドリンク飲み放題、wi-fi&電源使い放題で1時間350円からご利用いただけます。是非ご利用下さい。