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2022/11/18

【早期選考直前】年内にやっておくべき就活準備!

この時期、就活準備は何をしたら良いか迷っている就活生も多いはず。

3月の情報解禁を迎える前に、年内を1区切りとして何に取り組んだら良いかまとめました!

本番の選考を迎えた時に、面接や筆記試験、ESにつまずかないためにもぜひ参考にしてください!

12月までにやるべきことは2つ!

①第一志望・第一志望群を決める
②学チカ・自己PR・志望動機を決める

どちらも3月の情報解禁を軸に、この時期にやるべきこととしてピックアップしました。

この後詳しく説明しますが、12月〜2月の間に実施される早期選考を活かして実践的に練習するためにも、この時期に上記の2つを終えておくとスムーズに就活を進めることができます。

「第一志望・第一志望群」を決める

大学入試の場合、本番の試験を受ける前に模擬試験や過去問に取り組むことで、自分のレベル感を知り、どの大学・学部なら合格できそうか把握したうえで、志望大学や学部を決めていたと思います。

しかし、新卒就活の場合は実際に選考を受けてみないと、自分のレベルがどの程度なのか知ることができません。

そのために、できるだけ早く第一志望や第一志望群を決めて、その企業や企業群以外で複数企業の早期選考に応募して実践的に練習しておきましょう。

例えば、どの企業も一次面接で落ちるなら態度や話し方などの表層的な部分に課題があり、毎回最終面接で落ちるなら人間特性を深く聞かれるような質問への対策が足りないなど、自分の課題を知ることができます。

実際に第一志望や第一志望群に応募するのは本選考時で構いませんので、まずは自分の力試しからチャレンジして徹底的に準備していきましょう!

第一志望や第一志望群の企業が独自の選考スケジュールを設けている場合も多々あるので、早めに第一志望や第一志望群を決めておくことには大きなメリットがあります。

企業選びの考え方

学チカ・自己PR・志望動機を決める

早期選考を活用して第一志望・第一志望群に向けて準備を進めるには、自己分析を早めに終えて、学チカや自己PR、志望動機としてアウトプットしておく必要があります。

ES・面接などを含めて、それぞれの項目で求められる文量はそこまで変わりませんし、あなたらしい持ち味が反映された学チカや自己PRは企業によって変わるものでもありません。文字数にして400字程度で、それを話した時には1分〜1分半に収まる程度でまとめられたら、それを使い回しても問題ありません。

自己分析を頑張ってまとめた学チカや自己PR、志望動機も、早期選考の面接で回答する中で自分が考えられていなかった視点や深さで質問を返される場合があります。

その際に、「どんな質問をされて、どう回答したのか、どう答えるべきだったか」を振り返り続けることで、本選考の頃には適切な回答ができるようになっていきます。

早期選考を通して学チカや自己PR、志望動機を磨いていくためにも、年内にはそれぞれの項目を準備しておきましょう。

↓学チカや自己PRの考え方

↓志望動機の考え方

前提として

第一志望・第一志望群や、学チカ・自己PR・志望動機を決めるためにも、早めに自己分析を終えておく必要があります。

初めになんとなく志望業界を決めて自己分析を始めてしまう就活生も多いですが、それだと企業や業界に合わせて取り繕った自分像が出来上がってしまいます。

まずは、これまで自分が経験した出来事やそれを通して感じたこと、家族構成や家族との関わりを整理することから始めて、過去の自分に起こった出来事の中で何度も共通して発揮されている人間特性を見つけていきましょう。

トポセシアでは、その人間特性を”持ち味”と呼んでいて、その持ち味が1つ程度あれば学チカ・自己PR・志望動機のどの項目においても回答の軸になります。

まずは、自分らしい持ち味を見つけるところから徹底して、年内に終えておくべきことに取り組みましょう。

記事を書いたメンバー

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トポセシア

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