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2022/07/22

トポセシア卒業生インタビュー⑤:宮城舞さん(23卒 沖縄電力株式会社入社予定)

トポセシア卒業生インタビューでは、就職活動時にトポセシアを利用していた先輩に話を聞いていきます。

今回は、2023年卒で沖縄電力株式会社に入社予定の宮城舞さんにインタビュー。

北海道の大学に通いながら、沖縄の企業へUターン就活をした宮城さん。

トポセシアをフル活用しながら、遠い北海道で情報収集をしたり、何往復もして選考を進めたりとUターン就活を頑張ったのだそう。

県をまたいだ就活としても、沖縄県内の就活でもすごく参考になる動き方なので、ぜひ読んでみてください!

ー 宮城さんが就活を始めたのはいつ頃ですか?

3年次の4〜5月頃です。

私は1年浪人して大学に入学したので22卒に友達が多くて、その友達が内定をもらい始めているのを知り、就活を始めました。

所属しているのが理工学部なので、大学院進学か就職かという選択肢の友達が多くて、周りも早く動き始めていたと思います。

なるほど。沖縄の一般的な就活生より少し動き出しが早い感じですね!トポセシアはいつ頃から利用したのですか?

就活を始めたころに、沖縄で就活をしていた22卒の友達に紹介してもらって、利用し始めました。

トポセシアからアドバイスをもらったスケジュール通りに就活を進めていって、その時期ごとに合わせた対策をしながら就活ができました!

トポセシアを利用していて特によかったことはありますか?

特によかったことは、トポセシアのイベントで出会った友達と情報交換をしたり、お互いに励まし合ってモチベーションを保ったりできたことです。

北海道から沖縄への就活だと、なかなか沖縄の情報が入ってこないのですごく助かりました。

締切前になったら期限を共有しあったり、一緒に頑張ろうって言い合えたりできたのが、一番の支えだったと思います!でも、対面で話せる友達がいる人が羨ましいと思うこともありました(笑)

他にも、面談で悩みを相談したり、模擬面接のイベントに参加したりと活用していました。

県外就職ならではのエピソードですね(笑)そんな就活中に頑張ったことはありますか?

頑張ったことは2つあります!

ひとつは「質問タイムでは、必ず初めに手を挙げる」と自分の中で決めていたので、その事前準備のために情報収集をして、質問のリストアップを頑張っていました!

グループディスカッションなどでレベルの高い就活生が多かったので、自分は質問タイムでアピールしていこうと思って(笑)

大変だったんですが、真っ先に手を挙げたことを面接の時まで人事さんが覚えてくださっていたので、頑張ってよかったと思っています!

人事さんも嬉しかったかもしれませんね!

もうひとつ頑張ったことが、県外に住んでいると沖縄のニュースがほとんど入ってこないので、色々な情報を得られるようにとにかく新聞を読んでました。

新聞で知った内容がグループディスカッションで話題になることがあったので、やっていてよかったと思いますし、県外就活の人は特におすすめです!

大学に沖縄の企業が来ることもないので、Webサイトや新聞を活用しないと企業情報やイベント情報がほとんど得られなくて大変でした。

情報収集は特に大変そうですね… そんな大変な中でも沖縄の企業に就職したのはなぜですか?

自己分析をする中で、自分は周りの人のために頑張りたいし、そのためなら頑張れるということが分かって、それなら生まれ育った沖縄の人のために働きたいと思ったからです。進学で県外に住んでみて、なおさら沖縄の良さを感じました。

会社説明として北海道の企業が大学に来ることがあったのですが、「北海道のために〜」という言葉にピンとこなかったのも大きいと思います。

なぜ沖縄の中でも沖縄電力というインフラに関わる分野を志望したんですか?

大学で機械に関することを研究していたことと、絶対に(社会から)なくならないものという理由で、初めからインフラの分野を志望していました。トポセシアのOBOG訪問などで他の業界も幅広く見たうえで、やっぱりインフラに関わる仕事がしたいと思って。

なるほど。中でも、沖縄電力を選んだ理由は何ですか?

一番は社員さんの人柄です!

初めは堅い印象もあったのですが、インターンや説明会で質問をすると、その質問以上のことを返してもらえたり、私が住む北海道を話題にしてコミュニケーションを取ってくださったりと親身に受け答えしてくれる印象を持ちました。

社風としても、社員が働きやすい環境を大事にしていたり、部署単位でチームとして頑張ろうという雰囲気も「周りの人と協力してチームで働ける環境」ということを就活の軸にしていた私に合っていると思います。

もうひとつ、就活の軸として「沖縄の人のために自分の技術やスキルを活かす」ということを大事にしていたので、それにも合っていると思いました。

就活の軸にあった企業を見つけられたのですね!

社員さんに質問できる機会があれば、「大変なときはどう乗り越えていますか?」と必ず聞いていたのですが、就活生の私から見て憧れる社員さんは「周りに支えられている」「業務にやりがいを感じられる」と答えていました。

周りの人と支え合いながら頑張れるというエピソードを聞いた上で、それなら私も頑張れそうと感じられたのも志望した大きな理由です!

早期から動いてよかったと思うことはありますか?

早めに動くと、始めるのが遅い人より自己分析の深掘りをする時間があると思いますし、人事さんにはインターンを含めてアピールができると思います。

私が就活中に大事にしていたことが「ポジティブに進める」「企業に合わせるのではなく、自分のありのままを伝える」なのですが、(早く始めたからこそ)自分はこのくらいやってきたからと落ち込まずに頑張れたと思いますし、周りに圧倒されないで自分自身を発揮できたと思います!

最後に

自分らしさを大事にして、積極的に就活を頑張った宮城さん。

県外で情報がなかなか届きにくい中でも、ここまで動くと自分が思い描いた就活ができることが、すごいと思います!

トポセシアでは、県外就活やUターン就活もサポートしていますので、ぜひお気軽にお問合せください!

記事を書いたメンバー

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トポセシア

沖縄県宜野湾市のカフェ&コミュニティスペース「トポセシア」のホームページです。ドリンク飲み放題、wi-fi&電源使い放題で1時間350円からご利用いただけます。是非ご利用下さい。